顕微鏡で地球をさぐる
世界の刃物の町を誇ったイギリスの鋼都シェフィールドで、16世紀以来ロートアイアンなどを含め刃物業を営んできた伝統の家系に、ソルビーは生まれた。
16歳まで学校に通い、あとは20歳まで家庭教師ウォルター・ミッチェルから数学、化学、解剖学を学び、科学に一生を捧げる決立日心を固めた。
当時、地球の生成をめぐり、ドイツのウェルナー(1749~1817)を最初の主張者とする水成論と、イギリスのハットン(1726~1797)に発する火成論が対立していました。
大ゲーテは玄武碧が大地を突き破って深い地獄の底から噴き出してくると説く火成論は、オメガ(終)がアルファ(始)になり、世界を逆立ちさせるものだと詩で嘲笑しました。
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